第2回住宅セミナーのご報告

 

820日に行われた第2回住宅セミナーの報告です。

当日は15名もの参加となり大変盛況となりました。

各メンバーの最新の取り組みから設計の考え方等色々興味深い話が聞けました。

少々盛り上がりすぎて16時終了が17時となってしまいましたが、時間を感じさせない有意義なセミナーとなったのではないでしょうか。

 

次回は1022日(土)に住宅見学ツアーを予定しております。

気候も良く楽しいツアーになると思いますのでぜひ参加をお願いします。

 

 


建築家カタログ展2011「18人の建築家による住まいの創作展」無事終了しました!

石川国際交流サロンにて開催された
建築家カタログ展2011「18人の建築家による住まいの創作展」が無事終了しました!
ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

蔵で行なわれたパネル展示・模型展示に加え、間のインスタレーションを行いました。
実は、インスタレーションの開催に関してはメンバー内でいろいろな意見があったのですが、
われわれメンバーのそんな危惧を吹き飛ばすかのような大きな反響がありました。
今回の展示は、通常の建築展とインスタレーションを同時に行ないましたが、
特にインスタレーションに対するアンケートのコメント等が多く、本当に励みになりました。

新年に入っての1月2月には、恒例のトークショーと住宅見学ツアーを開催予定です。
またご案内差し上げますので、是非イベントにご参加ください。
どうもありがとうございました!


建築家Catalogue 一同



建築家カタログ展2011 10日目(12/25日) 吉村寿博

 間のインスタレーション 作品説明 「○印」 吉村寿博

僕の会場当番は最終日の12/25でした。
この記事を掲載する頃には展覧会も終了していますが、インスタレーションの作品説明を行ないたいと思います。今日は雪の降る寒い一日となりました。




(この記事は作成中です・・・後日追記します)






建築家カタログ展2011 「間のインスタレーション」作品紹介

 作品題名 : 「 奥行 」(写真2景) 高屋利行

2景の写真によって奥行空間を表現します。

               
1. 「静寂で感じる奥行」

この建物は北アフリカ、チュニジアの首都チュニス近郊のモスク、イスラム様式の比較的新しい寺院です。
列柱と円形モチーフの繰り返しによるコリドー(回廊)の奥行空間は光と影が創り出す荘厳な雰囲気とともに静寂を演出しています。 



            チュニス近郊のラ・グレット海岸
2. 「開放感で味わう奥行」

紀元前からローマ帝政時代まで栄えたカルタゴ、その遺跡近くにあるラ・グレット海岸は白い壁、青い海と空のコントラストが美しい。透明感のある海は近いほど濃く、遠くになるほど空の色に近づいてゆく。
海岸線の白い建物は海と空とを二分しているが、その奥行によって抜けるような空の青さは宇宙へとつながる開放感を見せている。











建築家カタログ展2011 9日目 

 明日で、住宅展も終了です。
今日はクリスマスイブ、雪が降り午前中は皆さんの出足もわるいようでしたが、いらしゃった方はみんな全員のパネルの文章まで丁寧に読んでいっていただいています。

とはいえ手持ち無沙汰の時間もあるのと、会場自体に感激するお客さんも多く、なんだか複雑な心境になり、国際交流会館を再度見てまわりました。

 会館の永江さんによれば大正期の建物で、元々加賀八家の横山家の住宅だったそうです。今回の我々の展覧会も住宅展…、掛けた手間の掛けようが違いますね。

入母屋の黒漆喰の玄関、水切熨斗には波の模様、火事を防ぐゲン担ぎ、
銅板巻きの垂木、その両脇には立派な松が対で植えられていています、大正とはいえ町家とは違う武家つくりが玄関でよくわかります。脇の土蔵の戸室石は亀甲です。さすが元旗本と言う感じがします。

これだけ寒いと、障子で仕切られただけの玄関に入ってもあたたかく感じます。
玄関内部は結構素っ気なくお庭も直ぐには見えません。まずは外観ほどの迫力は感じません。
少し奥に進むと座敷と土蔵に囲まれたお庭が広がり突然印象が変わります。
北に向かって細長い庭で、部屋から離れるほど庭木が密になって奥行き間が感じるようになっています。どの部屋からも雪景色が見えてます。そういえば朱や群青の壁がない。

まあ、絵になる住宅です。
会場だけでも見ごたえあります。明日は最終日18時までやっています。

中武則







 「間のインスタレーション」作品紹介2 中武則

 間のインスタレーション 作品掲載 「結界」 


 今回の「間のインスタレーション」ではお茶室のトコを与えられました。

 茶事の作法と間は密接な関係があります。作法と間の関係で解りやすく、日本的であると感じることは、扇子の使い方です。 

 
席に付いた客が最初に扇子を膝元に置き「お辞儀」をします。このとき膝元の扇子は亭主と客の間の結界を表しています。相手を敬う気持ちで一線が引かれているシーンです。


 お辞儀が終わり、扇子を自分の後ろに置くと結界が解かれお菓子をいただき、お茶を頂きます。客が亭主の世界に入ったシーンです。


 扇子一本で2帖や3帖の空間を精神的に仕切るところに日本らしさを感じます。
 
 展示施設のトコに掛けられていた掛け軸には、最後の加賀藩主前田慶寧の

                  「あかずこのさやけき月にうちむかひ心のかがみくもらずもがな」

                                    と、くしくも時代の変化が詠われています。


 環境問題が顕在化してきた事、大きな災害が続く事、自覚した他人への思いやり、信じていた安全に不安を覚えた事など

         「踏み込まなければいけないこと」「超えてはいけないもの」(結界の中と外)

                                       などを今まで以上に考えた年でした。

3つの開いた扇子と、床に伏せた扇子の位置関係は、今年感じたそのものです。








137・131・190 分裂生成されたもの


自然災害が大きくなるごとに自覚する絆 能登<中越<東北




オゾン層・海水レベル・森の面積・砂漠の面積・地下資源の量の限界を示すメーター


建築家カタログ展2011 5日目(12/20火) 瀬戸達

「私のインスタレーションの作品は 悠久 です 数百年数千年の年月を経た古木に天地自然を、緑と赤の草花に1秒一瞬の瞬きにも例える家族の営みを現してみました」 永い歴史と 自然に感謝します。

       

12月20日(火)今日は吉村さん高屋さん由田さん岩山さんが顔を出してくれました 心細いところを癒していただき有難う御座いました 岩山さんには最後をみていただきまして助かりました 山中のミニ講演 間に合いました

お客様の中に 加賀屋の小田会長とそっくりな方が来ました あまりに痩せていたので 声をかけ損ないました

次に 60代の奥様は家を建てる予定があるが家族会議をしてから 事務局へ電話するそうです 

3人目のひとは韓国の人で 日本の吹き抜けが 不思議がっていました 韓国では全ての部屋が外気に面して光も風も取り入れるが 日本は吹き抜けでその用が出来ている スバラシイ と言っておりました 

いろいろ参考になり 楽しかったです。
以上


瀬戸達


間のインスタレーション 作品紹介

 間のインスタレーション 作品掲載 「障子 あるいは 寄生する木材」 谷重義行

この作品は 一日の中で時間や天候によって変化する作品です。会場に来られた方は その時だけの姿しか見て頂けないので 数枚の写真を掲載します。

障子は 一日の中で 季節の中で 内と外の気配を様々に変化させてくれる装置です。
人と人との多様で軟らかい関わり合いを育んできた日本の住文化には欠かせないものでした。
そのいろいろな変化を「一枚の障子紙」と「建設中の住宅の柱の端材」で表現してみました。



昼 薄暗い室内から見る 日差しの強さによってコントラストが変わって行きます



夜 蔵ギャラリーの廊下から庭越しに見る 



昼間 外からは紙の白い面が見えるだけで室内を隠します



光に透かされた障子紙の上を浮遊する木材



夜 室内からは透化性のない物質としての姿になります



室内の光に透かされて内側の木材が浮かぶ上がります



障子をスライドすると立体的な影は形を変えます (でも動かさないでね!)


12cm四角で同寸の木材にもいろいろな個性があります。年輪の違い 色の違い 傷や節の違い それらは木材のそれぞれの歴史です。年輪の密度によって育った環境や北向きか南向きかが想像できます。色の違いによって山の土の成分が 傷や節の違いによって人の手の加え方が想像できます。こんなにいろいろの個性を持った材料で一軒の住宅が出来ていると思うと楽しくなってきませんか。一つ一つを覗き込んでみてください。

建築家カタログ展2011  【掲載記事】

建築家カタログ展2011 「18人の建築家による住まいの創作展」に大勢のご来場いただきありがとうございます。

多くの方に興味を持っていただきメンバー一同喜んでおります。
新聞各紙にも連日紹介され、注目度もあがっているようです。
まだご来場でない方は、ぜひおこしください。


                                                            2011/12/14
                                               建設工業新聞


2011/12/14
北国新聞
























↑ クリックすると記事が大きくなります。
                                                                                                        2011/12/16
                                                                                                        北陸中日新聞


2011/1216
北国新聞

















2011/12/19
北国新聞















建築展係 中武則


建築家カタログ展2011 トークショー

 10時から18時まで、メンバー全員が30分づつリレートークショーを行いました。





トークショーには多くの一般の方々が聞きに来られ、本日の来場者は100人を超えました。

建築家カタログのメンバーが一人ずつ、それぞれ建築に対する想いや「美」に対する考え、間のインスタレーションの解説・・・等を20分づつ話しをし、その後10分は次の人とやりとりをするという流れで進めました。

また、トークショーの特別ゲストとしてフランス文化評論家の永滝さんにもお話をしていただきました。

石村聖一郎

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