111029 建築レビュー2011 Autumn のご報告(吉村寿博)

 2011年10月29日(土)四高記念交流館にて建築レビュー(トークショー)を行なった。
今回のパネラーは赤坂さん、松本さんと僕の3人で、三者三様の近況を語る会となった。
僕は富山県で計画が進んでいる近作を例に出し、設計を進める上で、敷地の条件と
クライアントの要望がどのように絡み合って形になっていくか、という説明をした。


北側の一面道路(写真下側)の接道間口は約14.6mで、南北軸の最長が約32m。
間口約4.4mの細長い部分の先端(南側)には幅2m程の水路がある。
奥に進むにつれ敷地の間口はどんどん狭くなっていく極端な変形敷地である。(写真参照)
この間口約4.4mの細長い部分をいかに利用するかというのがこの敷地の最大の難問であった。

現時点では模型写真のようなYの字型平面の提案が、施主さんの要望を一番満たしている案
としてとても気に入ってもらっている。
最初のうちは中庭案を気に入ってもらっていたが、コンパクトな動線と静かな生活という
大きな要望を満たしている点に共感していただいた。こちらの意図を理解してくださって
本当に有り難い話である。設計の過程においては、お互いの考え方の意思疎通が本当に
重要だと改めて感じさせられた。



 

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