建築家カタログ展2011 3日目

12月17日(土)


積雪の中、三村さん、野手さんと共に開場準備。

昨夜からの雪のせいか午前の来場者は少なかった。広報担当の私としては大変気になりました。

11時頃からボツボツと見学者の方が来場。多少驚いたのが、全ての人が1時間程かけて全てをじっくり鑑賞されている。パネル1枚1枚、文章も読まれ、模型も上から見て下からも見て。

そして「間のインスタレーション」では何度も行ったり来たりで鑑賞(審査?)されていました。

こんな光景は今まで見た事も無く感激ものでした。


午前の部の来場者数約10名(アンケート数)と少人数でしたが、そのせいかゆっくり鑑賞して全く密度の高い午前の部でした。

明日の多くの御来場を期待します。

各自の作品解説をせよとの件ですが、私の「床の間の間の間」は写真を撮り忘れたので、明日以降に迷解説させてもらいます。 
 

午前の部担当 中出 喜美男 


建築家カタログ展2011 2日目

 2011年12月16日(金)

建築家カタログ展・2日目。
冬型の気圧配置で雪の予報。みぞれ混じりの冷たい風の強い朝。
会場(石川国際交流サロン)の庭では雪吊りの作業が急ピッチで進められていまし
た。大正期に建てられた家屋なので当然寒い(失礼!)のであります。縁側の木製
建具が風でガタガタする音はとても懐かしく、開場前のシンとした座敷には凛と
した空気が張り詰めてなかなかここちよかったのであります。作品たちもキリリ
として見えます。
寒いし天気も悪いし午前中は誰もいらっしゃらないのでは・・・と心配していまし
たが、能登や富山など、遠方からもご来場くださいました。
あわただしくなかった分、ご来場くださった方々をご案内しながら楽しくいろい
ろなお話をすることができました。住まいにまつわる話はいろいろな方向に拡
がっていきます。なかなか素敵な時間がゆっくりと流れていったのであります。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
明日も雪の予報。美しい雪吊りが見れますでしょうか。

午前担当、小林吉則でした。






緊急フォーラム「震災を考える」のご報告。

4月16日に開催いたしました緊急フォーラム「震災を考える」にご参加いただいたみなさま、本当にどうもありがとうございました。この場をかりてお礼を申し上げます。

当日の様子を少しでも伝えるべく、当日お話した情報やその入手先等、改めてブログに順次掲載していく予定です。緊急フォーラムに参加した建築家Catalogueメンバーからも、それぞれの視点で緊急フォーラムを振り返り、ブログに掲載していく予定です。
お時間のある時に見直していただけれれば幸いです。

また、合計5社の取材を受けましたのでご報告させていただきます。
(手元に情報のあるものからご紹介します)


5月は建築家Catalogueメンバーによるトークショーを行なう予定です。
今後とも建築家Catalogueの活動に是非ご参加ください。
どうぞよろしくお願い致します。

建築家Catalogue




■毎日新聞 毎日jp H23.04.17

■建設工業新聞 H23.04.19


第1回住宅見学ツアー参加者の感想

Aさん:以前から気になっていた方の設計された家を見て、非常 に参考になった。ハウスメーカーと違い、内覧会等の情報をあまり耳にしないので貴重な機会であり、とてもありがたい。
Bさん:先生方の工夫を楽しく見させてもらいました。狭い敷地でも、土地利用が広がりました。
Cさん:どの住宅も住み手のことがよく考えられていて魅力的でした。木造だけでなくRCも見られて大変勉強になりました。(できれば鉄骨造も見たかったです)古民家再のところは工事の途中を見せて頂いて参考になりました。
Dさん:なかなか富山県ではない企画なのでとても良かった。
Eさん:社内の中で体感している家づくりとはまた違った家に対する考え方、デザイン、細部の納まりなど新しいものを見て、体験することができて、大変勉強になりました。
Fさん:入居後の物件や改装など、日頃あまりできない貴重な体験をすることができました。また設計者のわかりやすい解説あり、ひとりで見る時とは異なった視点で見学させて頂きました。 
Gさん:いろいろなタイプの住宅が見られて良かった。
Hさん:現代的な住宅から古民家まで様々な住宅が見られて良かった。
Iさん:すごく勉強になりました。4つの建物のイメージが異なっているので、楽しく見られました。
Jさん:良い体験になりました。普段見る機会のない住宅見学は、本などで見るよりとても良かったです。
Kさん:個々に工夫の跡が見られて良かったと思います。
Lさん:今までハウスメーカーの住宅しか見ていなかったので、正直感動しました。どの家も素晴らしかったですが、特に狭小敷地の家は小さいスペースながらも知恵とアイデアでとても開放的で広く感じられる家になっており、こんなことができるものかと驚きの連続でした。本日は本当にありがとうございました。
Mさん:注文住宅の素晴らしさに感激しました。我が家も敷地の間口が狭いので、非常に参考になりました。
Nさん:4つの住宅をツアーという形で、一日で見て回ることができ、すばらしかったと思います。ただ人数が多くて窮屈だったので、今後可能であれば、いくつかのグループに分けてそれぞれ別行動で見学すると、じっくり見学できるかもしれません。
Oさん:設計士の方が設計した住宅を見る機会がなかったのでとても興味深かったです。さらに設計士の方から直に説明していただいて、建物の魅力をより感じることができました。設計士の方、また施主の方にこのような機会を頂けたことに感謝します。
Pさん:とても楽しくおもしろく見学できました。住む方の個性や住まいへの思いをとても明確に感じることができました。バラエティに富んでいて4時間がアッという間でした。
Qさん:普段想像しないような間取りや作りになっていて、これからの家づくりに参考になりました。
Rさん:私の思い意外の見学ができました。
Sさん:クライアントの希望を最大限に組み入れた作品群だった。
Tさん:どの家もいろいろなアイデアが生かされていてとても良かった。リフォームする時は建築家の方にお願いしたいと思いました。
Uさん:建築家が設計した家を見ることが初めてだったのですごく良かった。住まわれている家が見られるのもおもしろかった。
Vさん:いろいろな工夫がされた家を見られて良かった。

リレートークショーIV 02「里山の住宅 その素材と風景」のレポート

昭和30年頃まで住み継がれてきた里山の住宅。

茅葺で簡素な間取りに、家族が生き抜くための住宅。

風習の中で、家長を中心に、家族それぞれのプライバシーなど全く無関係に生活してきた住宅。

一方、集落の中では、「ゆい」と呼ばれる共同体のつながりを重んじ、茅葺屋根の葺替えでは、集落の住民全体が葺替え作業を手伝うなど、独りでできないことは、みんなで行う。

生活とは地域家族で生き抜くことであり、その住処が里山の住宅でした。

 

現代の生活は、全く逆で、個人尊重のもと家族が構成され、住宅には個室が備えられ、住む地域の意識も個人単位であり、生活とは個人のスタイルによって様々に行われるものである。

 

建築工法においても、里山の住宅は、地場の材料を使い、言い伝えられた工法で建てられてきましたが、現代の住宅では、自由な場所で様々な材料と工法を選んで建てることができる、いわば文明の発達から、その様は全く変わってしまいました。

 

現在私たちが設計している住宅の多くは、現代の生活を基本とし、建築工法も現代の工法を取り入れています。

里山の住宅に回帰することはないでしょうが、里山の住宅からは、人間の生活と住宅のありかたの基本を学べます。

里山の住宅での生活には、苦労も多くあったでしょうが、今日にない楽しみもあったでしょう。

 

今回のトークショーを通じ、住宅の「ことの成り立ち」を改めて考えさせられました。


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